Exynos 7 Octaを搭載したSamsung Galaxy On7 Primeを発表
- 2018年02月09日
- Android関連
韓国(南朝鮮)のSamsung Electronics (サムスン電子)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy On7 Prime」を発表した。
ミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octa 7870を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
フロントには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
電池パックの容量は3300mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとBlackの2色展開である。
韓国で移動体通信事業者(MNO)のSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)が2018年2月9日より取り扱い、型番(モデル番号)はSK Telecom向けがSM-G611S、KT向けがSM-G611K、LG Uplus向けがSM-G611Lとなる。
出庫価格は344,300韓国ウォン(約35,000円)に設定されている。
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