Spreadtrum SC9850を搭載したARCHOS Core 55Sを発表
- 2018年02月12日
- Android関連
フランスのArchosはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ARCHOS Core 55S」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはSpreadtrum SC9850を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.45インチFWVGA++(480*960)TN液晶である。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを有する。
電池パックは脱着可能なリチウムイオン電池で、容量は2300mAhとなっている。
2018年春に発売する予定で、欧州における価格は税込で89.99ユーロ(約12,000円)に設定されている。
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