デュアルカメラや18:9の液晶を搭載したARCHOS Core 60Sを発表
- 2018年02月12日
- Android関連
フランスのArchosはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ARCHOS Core 60S」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはSpreadtrum SC9850を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD+(720*1440)IPS液晶である。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを有する。
電池パックは脱着可能なリチウムイオン電池で、容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
2018年春に発売する予定で、欧州における価格は税込で129.99ユーロ(約17,000円)に設定されている。
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