Android Oreo (Go エディション)を採用したAlcatel 1Xを発表
- 2018年02月25日
- Android関連
中国のTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Alcatel 1X」を発表した。
Alcatelブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするAndroid Oreo (Go edition)を採用している。
チップセットはMediaTek MT6580を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなる。
ディスプレイは約5.3インチFWVGA++(480*960)液晶である。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなっている。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIM版とデュアルSIM版が用意される。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2460mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack、Blue、Gold、Roseの4色展開である。
2018年4月に発売する予定で、ユーロ圏における価格はシングルSIM版が99.99ユーロ(約13,000円)、デュアルSIM版が109.99ユーロ(約14,000円)に設定されている。
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