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NTTドコモがGalaxy S9+ (SM-G965D)を準備中、SGH-N943がWi-Fi認証を通過



NTT DOCOMO向けのSamsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SGH-N943」が2018年1月24日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。

Wi-Fi Allianceの製品カテゴリでは電池駆動のモバイルアクセスポイントとして認証を受けているが、これはテザリング機能を意味しており、スマートフォンとしては改めて認証を受けると思われる。

SGH-N943は未発表端末のメーカー型番に該当する。

認証ページではOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionで、ファームウェアバージョンがG965D.001と記載されている。

ファームウェアバージョンの情報からSKUに含まれるSamsung Electronicsの製品型番はSM-G965Dで、型番規則よりNTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy S9+に該当すると分かる。

SM-N943はTUV Rheinland Japanの認証を取得済みで、メーカー型番や対応周波数からNTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy S9またはSamsung Galaxy S9+となる可能性が高いと考えていたが、Wi-Fi Allianceで公開された情報によってNTT DOCOMO向けSamsung Galaxy S9+に該当することが確定した。

NTT DOCOMOの型番規則ではSC-02KまたはSC-03Kとなる見込み。

なお、NTT DOCOMOはSamsung Galaxy S9も発売することが分かっている。


Wi-Fi Alliance – Samsung SGH-N943

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