1.7GHzプロセッサ搭載のドコモ向け富士通製スマートフォンf12bobがベンチマークに登場

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NTT docomo向けと思われるFUJITSU製のスマートフォン「f12bob」がAnTuTu Benchmarkの測定結果に登場した。
f12bobのベンチマークの測定結果は下記の通り。
Model Number：f12bob
Android Version：4.0.4
CPU Frequency：1700MHz
Location：Japan
RAM：952
CPU integer：1360
CPU float-point：822
2D graphics：226
3D graphics：1219
Database IO：340
SD card write：(1.39MB/s) 13.9
SD card read：(21.4MB/s) 214
Total scores：5272
モデル番号はf12bobとなっている。
OSのバージョンは現段階ではAndroid 4.0.4 Ice Cream Sandwich Versionを搭載している。
CPUの動作周波数は1700MHzとなっている。
ロケールは日本で、測定日は2012年9月7日である。
トータルスコアは5272である。
f12bobは未発表端末のコードネームである。
FUJITSUのNTT docomo向けAndroid端末に与えられているコードネームの規則と一致しており、f12bobはNTT docomo向けのスマートフォンになると考えて良さそうだ。
CPUは動作周波数が1700MHzとなっており、チップセットはNVIDIA Tegra 3+を搭載すると推測している。
スコアはあまり高くないが、それはシングルコアで動作していることが影響していると考えられる。
クアッドコアで動作している時は最大1600MHzで、シングルコアで動作している時は最大1700MHzとなりそうである。
キャリア型番は不明であるが、F-0xEといったキャリア型番になる見込みだ。

・AnTuTu Benchmark (AnTuTu) – Android Market
https://market.android.com/details?id=com.antutu.ABenchMark&feature=search_result