仙台市で地域BWAを活用した無線LANスポットを設置、アンデックスが整備

宮城県仙台市は地域広帯域移動無線アクセス(以下、地域BWA)を活用した無線LANスポットを仙台市内に設置すると発表した。

仙台市ではAndexが地域BWAの制度を利用し、TD-LTE方式と高い互換性を確保した地域BWAの高度化方式を整備している。

Andexは仙台市内の民間施設などに地域BWAを活用した無線LANスポットを設置しており、スマートフォン向け子育て支援アプリケーションである「まちのび」の登録者は2018年3月20日より利用できる。

まちのびのアプリケーションはOSにAndroidまたはiOSを採用した端末向けに公開されている。

無線LANスポットの設置場所は藤崎本店のエントランス(1階)およびベビールーム(5階)、今野不動産一番町店、お茶の井ヶ田一番町本店、喜久水庵南小泉本店、七北田公園都市緑化ホールのホール入口で、さらに追加する予定という。

なお、災害発生時は誰でも無線LANスポットを利用可能とする。

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