Snapdragon 636や6GB RAMを搭載したMeizu E3を発表
- 2018年03月21日
- Android関連
中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meizu E3 (魅族 魅藍 E3)」を発表した。
OSにAndroidをベースとするFlyme OSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.8GHzとクアッドコアの1.6GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.99インチFHD+(1080*2160)液晶で、画素密度は403ppiとなる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約2000万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3360mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
サイドには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
中国で販売することが決まっており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが1,799人民元(約30,000円)、128GBのモデルと殲-20 定制限量版が1,999人民元(約34,000円)、殲-20 定制典蔵版が2,499人民元(約42,000円)に設定されている。
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