Samsung Galaxy A6+と思われるSM-A605FN/DSがFCC通過
- 2018年03月30日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A605FN/DS」が2018年3月28日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過した。
FCC IDはA3LSMA605FN。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
SM-A605FN/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。
Samsung Galaxy A6+として発表されると思われる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応することが判明している。
電池パックはEB-BJ805ABEを採用する。
FCCではSM-A605FNとSM-A605XもSM-A605FN/DSと電気的に共通の端末として認証を受けている。
SM-A605FN/DSはデュアルSIM版、SM-A605FNはシングルSIM版、SM-A605Xはデモ機用となる。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルの簡易図が公開されている。
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