Snapdragon 660や6GB RAMを搭載したHisense V+を発表
- 2018年04月21日
- Android関連
中国国有のHisense Group (海信集団)傘下のQingdao Hisense Communication (青島海信通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense V+」を発表した。
全面屏と呼ばれるフルディスプレイ設計を適用したスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチFHD+(1080*2160)液晶で、画素密度は403ppiとなる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)やLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
急速充電のQualcomm Quick Charge 3.0を利用できる。
リアには指紋認証センサを搭載している。
中国で販売することが決まっており、価格は2,599人民元(約44,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。