ウガンダの携帯電話事業者各社がSIMカードの販売を再開
- 2018年04月24日
- 海外携帯電話
ウガンダの移動体通信事業者(MNO)各社はSIMカードの販売を再開したことが分かった。
ウガンダの移動体通信事業者各社は2018年3月上旬よりSIMカードの販売を停止していたが、2018年4月中旬よりSIMカードの販売を順次再開している。
Africell Uganda、Airtel Uganda、MTN Uganda、Uganda TelecomがSIMカードの販売を再開しているが、SIMカードの販売は一部の取扱店に限定している場合があるため注意しておきたい。
ウガンダの政府機関で電気通信分野の規制などを司るウガンダ通信委員会(Uganda Communications Commission:UCC)はSIMカードの販売に係る制度を厳格化し、新たな制度を導入した。
新たな制度ではSIMカードの販売時にSIMカードの契約者情報を国家識別登録庁(National Identification and Registration Authority:NIRA)が保有するデータベースに紐付けることを義務化しており、SIMカードを販売する取扱業者は国家識別登録庁のデータベースにアクセスするシステムを導入したうえで自治体当局よりライセンスの取得が必要となる。
ライセンスを取得するまでSIMカードを販売が不可であったが、ライセンスを取得した取扱店ではSIMカードの販売を再開している。
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