18:9のディスプレイを搭載したInFocus Vision 3 Proを発表
- 2018年04月23日
- Android関連
インドのInnocom Electronics IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「InFocus Vision 3 Pro」を発表した。
InFocus Vision 3の上位版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750Tを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1440)液晶で、画素密度は282ppiである。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 9100/1800/900 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはMidnight Blackの1色展開となる。
インドで販売することが決まっており、価格は10,999インドルピー(約18,000円)に設定されている。
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