18:9のディスプレイを搭載したInFocus Vision 3を発表
- 2017年12月19日
- Android関連
インドのInnocom Electronics IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「InFocus Vision 3」を発表した。
InFocusブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Hを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が最大1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1440)液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を強化している。
インドで販売することが決まっており、価格は6,999インドルピー(約12,000円)に設定されている。
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