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台湾における2018年3月のスマホ販売シェアが判明



台湾における2018年3月のスマートフォンを含めた携帯電話の販売動向に関する調査結果が公開された。

メーカーおよびブランド別で販売台数と売上高の順位や占有率が明らかにされている。

販売台数では1位が米国のAppleで23.1%、2位が韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)で21.7%、3位が中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)で10.7%、4位が台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)で10.5%、5位が台湾のHTC (宏達国際電子)で8.0%、6位が日本のSony Mobile Communicationsで7.4%、7位が中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)で3.4%、8位が台湾のTaiwan Mobile (台湾大哥大)で2.5%、9位が中国のHuawei Technologies (華為技術)で2.1%、10位がフィンランドのHMD globalで1.9%となった。

Taiwan Mobileは台湾の移動体通信事業者(MNO)であり、自社ブランドのスマートフォンを販売する。

HMD globalはNokiaブランドの携帯電話を展開している。

売上高では1位がAppleで52.0%、2位がSamsung Electronicsで21.0%、3位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsで7.3%、4位がSony Mobile Communicationsで5.8%、5位がHTCで4.7%、6位がASUSTeK Computerで4.0%、7位がHuawei Technologiesで1.4%、8位がXiaomi Communicationsで1.2%、9位がHMD globalと中国のShenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)でそれぞれ0.5%となった。

Appleが展開するiPhoneシリーズのスマートフォンは高価格帯のみであるが、台湾では人気が高く、2018年3月も引き続き販売台数と売上高の両方で1位を獲得した。

ePrice

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