ミャンマーのOoredoo Myanmarが2018年Q1の業績を発表
- 2018年05月07日
- 海外携帯電話
カタールのOoredooは2018年第1四半期の業績を発表した。
Ooredooの全額出資子会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者(MNO)であるOoredoo Myanmarの業績も判明している。
Ooredoo Myanmarの2018年第1四半期の売上高は前年同期比15.8%増の3億7,390万カタールリヤル(約112億円)、EBITDAは前年同期比225.4%増の6,540万カタールリヤル(約20億円)、EBITDAマージンは前年同期比11ポイント増の17%となった。
前年同期比で増収増益を達成した。
カタールリヤル(QAR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が前年同期比16.6%減の18.6カタールリヤル(約557円)、プリペイド契約が前年同期比25.7%減の14.2カタールリヤル(約426円)、総合が前年同期比25.7%減の14.2カタールリヤルである。
2018年第1四半期末の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数はポストペイド契約が前年同期比29.7%増の12,305件、プリペイド契約が前年同期比2.6%減の9,084,816件、合計が前年同期比2.6%減の9,097,121件となった。
なお、移動体通信サービスの加入件数のうちポストペイド契約の比率は0.1%、プリペイド契約の比率は99.9%となる。
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