インドネシアのIndosat Ooredooが2018年Q1の業績を発表

カタールのOoredooは2018年第1四半期の業績を発表した。

Ooredooの子会社でインドネシアの移動体通信事業者(MNO)であるIndosatの業績も判明している。

Indosatの2018年第1四半期の売上高は前年同期比23.1%減の15億2,930万カタールリヤル(約458億円)、EBITDAは前年同期比35.1%減の5億8,570万カタールリヤル(約176億円)、EBITDAマージンは前年同期比7ポイント減の38%となった。

前年同期比で減収減益を記録したことになる。

カタールリヤル(QAR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が前年同期比28.1%増の26.6カタールリヤル(約797円)、プリペイド契約が前年同期比43.5%減の3.1カタールリヤル(約93円)、総合が前年同期比43.1%減の3.3カタールリヤル(約99円)である。

2018年第1四半期末の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数はポストペイド契約が前年同期比42.0%増の1,363,188件、プリペイド契約が前年同期比0.1%増の94,797,626件、合計が前年同期比0.6%増の96,160,814件となった。

移動体通信サービスの加入件数のうちポストペイド契約の比率は1.4%、プリペイド契約の比率は98.6%となる。

なお、Indosatはブランド名をIndosat Ooredooとして展開しており、Ooredooによる出資比率は65%である。

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