NTTドコモがarrows Be F-04Kを発表
- 2018年05月16日
- docomo-FUJITSU
NTT DOCOMOはFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「arrows Be F-04K」を発表した。
docomo withの対象となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1220万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5)/ 800(B19)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応し、NTT DOCOMOのネットワークでは通信速度が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
VoLTE(HD+)に対応しており、従来のVoLTEよりも高音質な音声通話を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応する。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gの23項目に準拠した高耐久性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2580mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証としては指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはWhite、Black、Pinkの3色展開となる。
2018年5月下旬に発売する予定である。
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