台湾向けにSamsung Galaxy A Starを投入へ、SM-G885Y/DSがNCCを通過
- 2018年05月30日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G885Y/DS」が2018年5月28日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAK184G0230T2。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
電池パックの型番はEB-BG885ABUとなっている。
製造工場も公表されており、韓国のSamsung Electronics、中国のTianjin Samsung Telecom Technology (天津三星通信技術)、中国のHUIZHOU SAMSUNG ELECTRONICS (恵州三星電子)、中国のShenzhen Samsung Electronics Telecommunication (深圳三星電子通信)、ベトナムのSAMSUNG ELECTRONICS VIETNAM、ベトナムのSAMSUNG ELECTRONICS VIETNAM THAI NGUYENのいずれかとなる。
SM-G885Y/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。
Bluetooth SIGの認証では製品名がSamsung Galaxy A Starと記載されており、ペットネームはSamsung Galaxy A Starとして発表される可能性がある。
台湾の政府機関である国家通訊伝播委員会の認証を取得したため、台湾で発売する計画と考えられる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。