docomo向けトライバンドLTE対応のSony Xperia V SO-01EがFCC通過
- 2012年12月15日
- docomo-SONY
NTT docomo向けのSony Mobile Communications製LTE/W-CDMA/GSM端末「SO-01E (PM-0070-BV)」が2012年9月26日付けでFCCを通過した。
FCCIDはPY7PM-0070。
SO-01Eは下記の周波数でFCCを通過している。
826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5190.0~5230.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5270.0~5310.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5510.0~5670.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5755.0~5795.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはW-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
FCCの資料にはLTE 2100(B1)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応すると記載されている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能だ。
5.xGHz帯での40MHz帯域幅システム(HT40)にも対応しており、高速な通信を実現する。
RFIDの周波数でも通過しており、NFC又はFeliCaに対応することが分かる。
電池パックはリチウムポリマー電池で、電池容量は1750mAhとなっている。
認証の試験を行った時のビルド番号は9.0.A.0.120である。
ソフトウェアバージョンはs_atp_tsubasa_1_0_8_0_eとなっており、コードネームはTsubasaであることが確定している。
SO-01Eは未発表端末の型番(モデル番号)である。
Type NumberはPM-0070-BVとなっている。
NTT docomo向けのスマートフォンで、トライバンドLTEに対応していることが判明している。
グローバル向けに発表されているSony Xperia Vがベースとなっている。
FCCではラベルが公開されている。
・FCC (Sony SO-01E PM-0070-BV)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=154202&fcc_id=’PY7PM-0070′
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