OPPO Find Xは前後とも昇降式カメラを搭載、実機画像が公開される
- 2018年06月19日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)が開発中のスマートフォン「OPPO Find X」の実機画像やスペックの一部が公開された。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsがフラッグシップとして展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOSを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform (SDM845)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.4インチの有機ELを搭載し、縁がカーブした形状の曲面ディスプレイとなる。
普段はカメラが完全に隠れたデザインとなり、リアとフロントのカメラともにカメラの利用時のみ上昇して出現する仕組みである。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsによると0.5秒でカメラが出現するという。
リアには約1600万画素CMOSイメージセンサと約2000万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントには約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は最大で256GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3730mAhとなっている。
急速充電のOPPO VOOC Flash Chargeを利用できる。
指紋認証には非対応となり、従来のような独立した指紋認証センサやディスプレイと一体型の指紋認証センサも搭載しない。
生体認証としては指紋認証の代わりに3D顔認証を搭載し、ディスプレイを点灯してスワイプするとフロントのカメラが上昇し、顔を認証してロック解除できるという。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは2018年6月19日にフランスの首都・パリに位置するルーブル美術館で発表会を開催し、グローバル向けにOPPO Find Xを正式に発表する予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。