約5.2インチの液晶を搭載したMoto E5 CRUISEを発表

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米国のAT&T傘下のCricket WirelessはMotorola Mobility製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Moto E5 CRUISE」を発表した。

グローバルにおけるMoto E5 Playと同等のスマートフォンである。

OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 427 (MSM8920)を搭載する。

CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。

ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)液晶である。

カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。

Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)も利用できる。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。

電池パックは内蔵式で、容量は2800mAhとなっている。

リアには指紋認証センサを備える。

カラーバリエーションはNavyの1色展開である。

価格は99.99米ドル(約11,000円)に設定されている。

Cricket Wireless