KDDIがミャンマーMPT職員への第1期人材育成プログラムを終了、第2期生を受入へ
- 2018年06月29日
- KDDI-総合
KDDIはミャンマー(ビルマ)の政府組織で同国の移動体通信事業者(MNO)であるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:以下、MPT)の職員に対する長期研修プログラムにおいて、第1期生人材育成プログラムを終了したと発表した。
ミャンマーの通信サービスのさらなる品質向上やサービスの開発を目指して、MPTの職員の技術およびスキルの向上を目的に長期研修プログラムを実施している。
第1期生はネットワークの企画、設計、建設、試験、運用など通信サービスのほか、決済やコンテンツなどサービス領域に関する戦略の立案や開発手法を学んでおり、2018年6月29日に約1年間の研修を終えてミャンマーへ帰国するという。
帰国後は長期研修プログラムで得た知見をMPTの業務で生かすことが期待されている。
また、KDDIは2018年秋頃より第2期生として4名の研修生を受け入れる予定である。
KDDIはSumitomo Corporation (住友商事)とともにミャンマーでMPTと共同事業を手掛けており、KDDIとSumitomo Corporationは両社が共同出資するシンガポールの合弁会社であるKDDI SUMMIT GLOBAL SINGAPORE (KSGS)のミャンマー法人であるKDDI Summit Global Myanmar (KSGM)を通じてMPTと共同事業を行う。
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