台湾向けにAndroid Oreo (Go エディション)を採用したSUGAR Y12sを発表
- 2018年07月08日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)の全額出資子会社で中国のShenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SUGAR Y12s」を台湾向けに発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするAndroid Oreo (Go edition)を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6739WWで、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.45インチFWVGA++(480*960)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションは香檳金と曜岩黒の2色展開である。
価格は3,990台湾ドル(約14,000円)に設定されている。
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