台湾で昇降式カメラを搭載したvivo NEX Sを発売へ
- 2018年07月04日
- Android関連
vivo Mobile Communication (維沃移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo 1805」が2018年7月4日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAF184G0310T2。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
製造工場はvivo Mobile Communicationが保有する中国国内の工場となる。
vivo 1805はvivo NEX Sの型番(モデル番号)に該当する。
中国におけるvivo NEX旗艦版に相当するスマートフォンである。
フロントのカメラは昇降式を採用し、フロントパネルからはカメラのスペースを省いてディスプレイ占有率を高めた設計を採用している。
vivo Mobile Communicationがフラッグシップのスマートフォンとして展開しており、国家通訊伝播委員会の認証を取得したため、台湾でも発売する計画であることが分かる。
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