18:9のディスプレイを搭載したSony Xperia XA2 Plusを発表
- 2018年07月11日
- Android関連
Sonyの全額出資子会社であるSony Mobile CommunicationsはFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia XA2 Plus」を発表した。
Xperiaシリーズでスーパーミッドレンジと称するミッドハイのスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載している。
カメラはリアに約2300万画素積層型CMOSイメージセンサSony Exmor RS、フロントに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサSony Exmor Rを備える。
通信方式はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE DL Category 12およびLTE UL Category 13に対応し、下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)および256QAM、上りはCAおよび64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大150Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIM版とデュアルSIM版を用意しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LANやNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBまたは6GBで、内蔵ストレージの容量は32GBまたは64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3580mAhとなっている。
急速充電のQualcomm Quick Charge 3.0に対応し、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはSilver、Black、Gold、Greenの4色となる。
2018年8月下旬に発売する予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。