Vivoと華為技術が3.5GHz帯で5Gの試験を実施
- 2018年07月17日
- 海外携帯電話
スペインのTelefonica傘下でブラジルの移動体通信事業者(MNO)であるVivoは第5世代移動通信システム(5G)の試験を実施したと発表した。
中国のHuawei Technologies (華為技術)と協力してリオデジャネイロ州の州都・リオデジャネイロで5Gの試験を実施したという。
Huawei Technologies製の基地局など通信設備から移動局までエンドツーエンドなソリューションを用いて、5Gの特徴として期待される超高速なデータ通信や低遅延を実証したとのことである。
周波数は3.5GHz帯を利用している。
3.5GHz帯はサブ6GHz帯における5Gの導入初期の周波数として有力視されており、世界各地で3.5GHz帯を5G向けに割り当てる動きが進んでいる。
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