デュアルカメラや6GB RAMを搭載したKONKA T1を発表
- 2018年07月17日
- Android関連
中国のShenzhen Konka Telecommunications Technology (深圳康佳通信科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「KONKA T1」を発表した。
OSにAndroidをベースとするYIUIを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P23 (MT6763T)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチFHD+(1080*2160)IPS液晶となる。
アスペクト比が18:9のディスプレイで、フロントのディスプレイ占有率は84%に達する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵し、容量は3450mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは曜石黒と宝石藍の2色を用意する。
中国で販売することが決まっており、価格は2,199人民元(約38,000円)に設定されている。
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