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インドネシアのIndosat Ooredooが2018年前半の業績を発表



カタールのOoredooは2018年前半の業績を発表した。

Ooredooの子会社でインドネシアの移動体通信事業者(MNO)であるIndosatの業績が判明している。

2018年前半の売上高は前年同期比29.1%減の29億2,910万カタールリヤル(約897億円)、EBITDAは前年同期比45.6%減の10億5,480万カタールリヤル(約323億円)となった。

前年同期比で減収減益を記録した。

設備投資は前年同期比46.9%増の6億8,170万カタールリヤル(約209億円)である。

2018年6月末時点の事業データも公開されている。

移動体通信サービスの加入件数はポストペイド契約が前年同期比35.3%増の1,429,872件、プリペイド契約が前年同期比22.5%減の73,847,748件、合計が前年同期比21.9%減の75,277,620件となった。

加入件数のうちポストペイド契約の比率は1.9%、プリペイド契約が98.1%である。

インドネシアではSIMカードの利用者登録を義務化し、未登録のSIMカードを無効化したため、プリペイド契約は大幅に加入件数が減少したが、Ooredooとしては想定通りと説明している。

ポストペイド契約はSIMカードの利用者登録の義務化前より開通時にすべて実名登録を実施しており、未登録のSIMカードの無効化に伴う影響は受けていない。

なお、未登録のSIMカードの無効化は2018年5月に完了した。

カタールリヤル(QAR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイド契約が前年同期比31.1%減の25.7カタールリヤル(約787円)、プリペイド契約が前年同期比34.5%減の3.6カタールリヤル(約110円)、総合が前年同期比32.2%減の4.0カタールリヤル(約123円)となった。

Indosatはブランド名をIndosat Ooredooとして展開しており、Ooredooによる出資比率は65%となっている。

Ooredoo

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