ワンセグに対応した4G LTEスマートフォンLG K9 TVを発表
- 2018年08月11日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG K9 TV (LMX210BMW)」を発表した。
デジタルテレビに対応したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.2 Nougat Versionを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 212 (MSM8909)となる。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2410mAhとなっている。
カラーバリエーションはPreto、Dourado、Azulの3色展開となる。
ブラジルで販売することが決定している。
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