豪州のTelstraがプリペイド向けにAlcatel 1Xを発表
- 2018年08月28日
- Android関連
豪州の移動体通信事業者(MNO)であるTelstraはTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Alcatel 1X」を発表した。
Telstraのプリペイド向けに取り扱うスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするAndroid Oreo (Go edition)を採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなる。
ディスプレイは約5.34インチFWVGA++(480*960)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2460mAhとなっている。
カラーバリエーションはDark Grey Suedeの1色展開である。
2018年9月4日に発売する予定で、価格は129豪ドル(約10,000円)に設定されている。
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