切り欠きディスプレイを搭載したBLU VIVO XI+を発表
- 2018年08月30日
- Android関連
米国のBLU ProductsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BLU VIVO XI+」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P60 (MT6771)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチFHD+(1080*2246)液晶で、画素密度は402ppiとなる。
アスペクト比が19:9で上部中央に切り欠きがある形状に仕上げられている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/700(B12/B17/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6および下りのキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)も利用できる。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルと、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3050mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
Wireless Power Consortium (WPC)が策定したQiの規格に準拠した無線充電を利用できる。
リアには指紋認証センサを搭載している。
米国で販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が6GBのモデルが249.99米ドル(約28,000円)である。
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