Snapdragon 450を搭載したWiko View2 Plusを発表
- 2018年09月01日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)傘下でフランスのWikoはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko View2 Plus」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.93インチHD+(720*1512)IPS液晶で、画素密度は282ppiである。
カメラはリアに2個の約1200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 190/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は4000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証や顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはAnthracite、Gold、Supernovaの3色展開である。
ユーロ圏における価格は249.99ユーロ(約26,000円)に設定されている。
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