18:9のディスプレイを搭載したZTE Blade A4を発表
- 2018年09月06日
- Android関連
中国のZTE (中興通訊)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「ZTE Blade A4」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてMiFavor 6.0を導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.45インチHD+(720*1440)液晶を搭載し、フロントのディスプレイ占有率は81.5%に達する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3200mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションは揺滚黒と太空藍の2色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格は899人民元(約15,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。