背面にトリプルカメラを搭載したSamsung Galaxy A7を発表
- 2018年09月20日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A7」を発表した。
リアにトリプルカメラを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2220)Super AMOLEDである。
アスペクト比が18.5:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアにF値1.7の約2400万画素CMOSイメージセンサ、F値2.4で超広角の約800万画素CMOSイメージセンサ、F値2.2で深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントにF値2.0の約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE DL Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBまたは6GBで、内蔵ストレージの容量は前者が64GBおよび128GB、後者が128GBのみとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなっている。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはBlue、Black、Gold、Pinkの4色を用意している。
アジアや欧州の一部で2018年10月上旬に発売し、販売地域を順次拡大する予定である。
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