LTE版のMicrosoft Surface GoがGCFを通過、3モデルを用意

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Microsoft製のFDD-LTE/W-CDMA端末「1825_3」が2018年10月10日付け、FDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA端末「1825_1」が2018年10月11日付け、FDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA端末「1825_2」が2018年10月12日付けでGlobal Certification Forum (以下、GCF)の認証を通過した。

モバイルネットワークは1825_3がFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/850(B5)/ 800(B20)/700(B13/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz、1825_1がFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/ 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B12) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz、1825_2がFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2/B25)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHzで認証を受けている。

LTE UE Category 9に対応しており、通信速度は下り最大450Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

下りはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)に対応する可能性が高い。

1825_1、1825_2、1825_3はいずれもLTE版のMicrosoft Surface Goに該当する。

Microsoft Surface GoはOSにWindows 10 (S モード)を採用したタブレットである。

LTE版のMicrosoft Surface Goは2018年中に発売することが分かっている。

対応周波数が異なる3種類の型番が用意されており、日本市場で発売する場合は1825_2が投入されると思われる。

GCF – Microsoft 1825_1
GCF – Microsoft 1825_2
GCF – Microsoft 1825_3