OPPO R15xが公開される、OPPO K1と近い仕様に
- 2018年10月14日
- Android関連
中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Telecom (中国電信)の子会社で小売事業を担うTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)はGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のスマートフォン「OPPO R15x (PBCM10)」を公開した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするColorOS 5.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.95GHzとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2340)有機ELとなる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetoothおよび無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は4GBまたは6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
ディスプレイ一体型の指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは星雲漸変と氷萃銀の2色展開となる。
全体的にOPPO K1と近いスペックとなっている。
Tianyi Telecom Terminalsによる販売価格はシステムメモリの容量が4GBのモデルが2,499人民元(約41,000円)、6GBのモデルが2,599人民元(約42,000円)に設定されている。
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