KDDI向け据置型Wi-Fiルータと思われるHUAWEI RADISHが技適通過
- 2018年10月26日
- KDDI-HUAWEI
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した端末が更新された。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)とUQ Communications向けのHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)端末「RADISH」が2018年9月28日付けでCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)を通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-180311。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/800(B18) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2500(B41) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHzで認証を受けている。
無線LANの周波数でも通過しており、2.4GHz帯および5GHz帯を利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
RADISHは未発表端末のコードネームで、ハツカダイコンの英名のラディッシュに由来する模様である。
通信方式や対応周波数から、KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneとUQ Communications向けと考えられる。
国際ローミング向けの通信方式および周波数には非対応となる模様で、据置型無線LANルータとなる見込み。
Speed Wi-Fi HOME L01s (HWS32)の後継でSpeed Wi-Fi HOME L02 (HWS33)として発表される可能性がある。
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