au向け据置型Wi-FiルータSpeed Wi-Fi HOME L01s (HWS32)を発売
- 2018年01月12日
- KDDI-HUAWEI
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)端末「Speed Wi-Fi HOME L01s (HWS32)」を発売したことが分かった。
Speed Wi-Fi HOME L01 (HWS31)のマイナーチェンジ版となる据置型無線LANルータで、2017年12月15日より販売を開始している。
各種状態の表示は筐体のLEDで示し、LED消灯モードを搭載しているため、就寝時などはLEDの点灯や点滅を防ぐことができる。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/800(B18) MHz, TD-LTE 3500(B42) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHzに対応する。
キャリアアグリゲーション(CA)や4×4 MIMOに対応し、auのネットワークでは通信速度が下り最大440Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
なお、FDD-LTE方式による4G LTEでは下り最大370Mbps/上り最大37.5Mbps、TD-LTE方式と高い互換性を確保したWiMAX 2+では下り最大440Mbps/上り最大30Mbpsで利用できる。
WiMAX 2+では下りのCAと全搬送波で4×4 MIMOを適用して下り最大440Mbps、上りのCAと64QAMを適用して上り最大30Mbpsを実現している。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなっている。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
2.4GHz帯と5.xGHz帯の同時利用が可能で、無線LAN機器の最大同時接続台数は2.4GHz帯と5.xGHz帯でそれぞれ最大20台、合計で最大40台となる。
WPS、NFC、QRコードを用いたかんたん接続を利用できる。
カラーバリエーションはホワイトの1色展開である。
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