下り最大440Mbpsに対応した据置型Wi-Fiルータau Speed Wi-Fi HOME L01 (HWS31)を発表
- 2017年01月11日
- KDDI-HUAWEI
KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneはHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)端末「au Speed Wi-Fi HOME L01 (HWS31)」を発表した。
下り最大440Mbpsの高速通信に対応した据置型無線LANルータである。
各種状態の表示は筐体のLEDで示し、LED消灯モードを搭載して夜間のLEDの点灯や点滅を防ぐことができる。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)方式に対応する。
下りはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応して最大225bpsを実現するほか、WiMAX 2+の4×4 MIMOおよびキャリアアグリゲーションに対応して最大440Mbpsとなる。
上りはWiMAX 2+のキャリアアグリゲーションおよび変調方式に64QAMを適用して最大30Mbpsである。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応する。
2.4GHz帯と5.xGHz帯の同時利用が可能で、無線LAN機器はそれぞれ最大20台、合計40台まで同時接続できる。
カラーバリエーションはホワイトの1色展開である。
2017年2月中旬以降に販売を開始する予定としている。
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