エントリークラスのスマホvivo Z1青春版を発表
- 2018年11月02日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo Z1青春版」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするFuntouch OSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 626 (MSM8953Pro)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.26インチFHD+(1080*2280)液晶となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 5.0や無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3260mAhとなっている。
リアには指紋認証を搭載する。
カラーバリエーションは黒金、炫慕紅、極光色の2色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格は1,098人民元(約18,000円)に設定されている。
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