韓国向けにSamsung Galaxy J4+を発表、価格は約2.7万円
- 2018年11月12日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy J4+ (SM-J415N)」を韓国向けに発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD+(720*1480)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE DL Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなっている。
韓国では2018年11月12日に発売し、価格は264,000韓国ウォン(約27,000円)に設定されている。
移動体通信事業者(MNO)を通じた販売のほか、自給制でも販売を行う。
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