日本における2018年Q3の携帯電話契約数は1.7億件を突破
- 2018年11月08日
- 携帯電話総合
一般社団法人 電気通信事業者協会(Telecommunications Carriers Association:TCA)は日本における2018年第3四半期末の携帯電話契約数を公開した。
携帯電話事業者別で契約数が公開されている。
契約数はNTT DOCOMOが77,050,400件、KDDIが52,812,600件、Okinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が701,100件、SoftBankが40,438,100件となった。
KDDIとOkinawa Cellular Telephoneを合計したKDDIグループは53,513,700件である。
SoftBankにはSoftBankブランドとY!mobileブランドの両方が含まれる。
日本における携帯電話契約数は合計で171,002,200件に達した。
一般社団法人 電気通信事業者協会は四半期ごとに携帯電話契約数を公表しているが、2018年第3四半期に初めて170万件を突破した。
総務省統計局(Statistics Bureau, Ministry of Internal Affairs and Communications)が公表した人口推計によると、日本における2018年10月1日時点の人口は概算値で126,440,000人であり、おおよその日本における携帯電話契約の人口普及率は135.2%となる。
携帯電話事業者別の占有率はNTT DOCOMOが45.1%、KDDIが30.9%、Okinawa Cellular Telephoneが0.4%、KDDIとOkinawa Cellular Telephoneを合計したKDDIグループが31.3%、SoftBankが23.6%である。
なお、広帯域移動無線アクセス(BWA)の契約数は対象区域が日本全国のUQ Communicationsが30,812,200件となっている。
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