日本市場にHUAWEI MediaPad M5 ProのLTE版を投入へ、CMR-AL19が技適通過
- 2018年11月16日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した端末が更新された。
Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「CMR-AL19」が2018年9月4日付けでTelecom Engineering Center (TELEC)を通過したことが分かった。
工事設計認証番号は001-A13890。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B18/B19/B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯および5GHz帯を利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
CMR-AL19はHUAWEI MediaPad M5 Proの型番(モデル番号)である。
LTE版のHUAWEI MediaPad M5 Proに該当する。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
日本市場ではすでにHUAWEI MediaPad M5 ProのWi-Fi版となるCMR-W19を販売しているが、CMR-AL19も日本の認証を取得したことから、日本市場でHUAWEI MediaPad M5 ProのLTE版を投入することは決定的と考えられる。
SIMロックフリーのタブレットとして展開する見込み。
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