日本向けにHUAWEI MediaPad M5 liteを発表、HUAWEI M-Pen liteに対応
- 2018年11月24日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI MediaPad M5 lite」を日本市場向けに発表した。
スタイラスペンに対応したタブレットである。
LTEモデル、Wi-Fiモデル、Wi-Fi 64GBモデルを用意しており、型番はLTEモデルがBAH2-L09、Wi-FiモデルおよびWi-Fi 64GBモデルがBAH2-W19となる。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
独自ユーザインタフェースはEMUI 8.0を導入している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 659となる。
CPUはクアッドコアの2.36GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶を搭載する。
2048段階の筆圧を検知できるスタイラスペンのHUAWEI M-Pen liteに対応しており、素早い反応と自然な書き味でメモやイラスト描画などに使える。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTEモデルがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、Wi-FiモデルおよびWi-Fi 64GBモデルはモバイルネットワークに非対応である。
LTEモデルのSIMカードはSIMロックフリーとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz)も利用できる。
LTEモデルとWi-Fiモデルはシステムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBとなり、Wi-Fi 64GBモデルのみシステムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は7500mAhとなっている。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはスペースグレーの1色展開である。
日本市場では2018年11月30日に発売する予定で、市場想定価格はLTEモデルが37,880円(税別)、Wi-Fiモデルが29,880円(税別)、Wi-Fi 64GBモデルが37,880円(同)となっている。
なお、HUAWEI M-Pen liteは別売となるが、Wi-Fi 64GBモデルにはHUAWEI M-Pen liteやオリジナルスマートカバーが同梱される。
仮想移動体通信事業者(MVNO)、家電量販店、ECサイトを通じて販売する。
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