日本向けにHUAWEI Mate 20 liteを発表、ビックカメラグループが取り扱い
- 2018年11月24日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Mate 20 lite (SNE-LX2)」を日本市場向けに発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインタフェースはEMUI 8.2を導入している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710となる。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2340)液晶を搭載する。
カメラはリアに約2000万画素CMOSイメージセンサと約200万画CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSセンサからなるデュアルカメラを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 260(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)やLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3750mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはサファイアブルーとブラックの2色展開である。
日本市場では2018年11月30日に発売する予定で、市場想定価格は39,800円(税別)となっている。
BicCameraグループのBicCamera、Sofmap、Kojimaが取り扱う。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。