インドにおける2018年9月の携帯電話加入件数が判明
- 2018年12月06日
- 海外携帯電話
インドの政府機関で電気通信分野の規制を管轄するインド電気通信規制庁(Telecom Regulatory Authority of India:TRAI)はインドにおける2018年9月18日時点の携帯電話サービスの加入件数を公表した。
アーバンエリアでは前月18日の約6億4,780万件から減少して約6億4,770万件に、ルーラルエリアでは前月18日の約5億1,910万件から増加して約5億2,159万件となった。
合計では約11億6,929万件となり、前月18日の約11億6,690万件から増加した。
携帯電話事業者別の占有率も公開されており、2018年9月末時点で1位がVodafone Idea Limitedで約37.20%、2位がBharti Airtel Limitedで約29.38%、3位がReliance Jio Infocomm Limitedで約21.57%、4位がBharat Sanchar Nigam Limited (BSNL)で約9.67%、5位がTata Teleservices Limited (TTSL)で約1.88%、6位がMahanagar Telephone Nigam Limited (MTNL)で約0.30%、7位がReliance Communications Ltdで約0.004%となった。
すべての携帯電話事業者のうち国有企業が2社で約9.97%、残りの民間企業が約90.03%となっている。
携帯電話事業者別で最大の純増はReliance Jio Infocomm Limitedの1,302万891件、最大の純減はVodafone Idea Limitedで668万7,672件である。
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