中国・北京首都国際空港に小米之家を開設へ
- 2018年11月29日
- Report
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)は中国の首都・北京市にある北京首都国際空港(PEK)で小米之家(Mi Home)を開設することが分かった。
北京首都国際空港から吉林省の省都・長春市にある長春龍嘉国際空港(CGQ)まで向かうためAir China (中国国際航空)の国内線を利用したが、その際に小米之家の開設のために準備していることが確認できた。
小米之家を開設する場所は出発前の制限エリア内となるため、自由に出入りすることはできない。
ターミナル3の国内線の制限エリア内となり、国際線や国内線でもターミナル3を利用しない航空会社の場合、小米之家を訪問できないため注意したい。
小米之家の営業を開始する具体的な日程は不明であるが、2018年11月20日の時点ではCOMING SOONと案内していた。
これまでに空港内の小米之家としては広東省深圳市の深圳宝安国際空港(SZX)で2018年3月10日より小米之家深圳宝安机場店の営業を開始しており、Xiaomi Communicationsは中国国内の主要な空港で小米之家の開設を進める可能性がある。
なお、小米之家の運営業務はXiaomi Communicationsの全額出資子会社であるXiaomi Home Technology (小米之家科技)が管轄する。
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