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背面にも画面を搭載、8848の新型高級スマホ8848 M5 フォトレビュー


中国のBeijing Everest Mobile Communications (北京珠穆朗瑪移動通信)が発売したスマートフォン「8848 M5」を店頭で試す機会を得たので写真で紹介する。

8848はBeijing Everest Mobile Communicationsが展開する高級なスマートフォンのブランドである。

社名に世界最高峰のエベレストが含まれることから分かるように、8848はエベレストの標高に由来する。

8848は高級なスマートフォンとして展開するブランドだけに、世界最高峰からブランド名を取ったと思われる。

なお、中文社名の珠穆朗瑪(チョモランマ)もエベレストを意味し、中国政府が採用するエベレストのチベット名が珠穆朗瑪となる。

中国では8の数字が好まれ、8を多く含むブランド名は親しみを持たれると期待も込められた模様である。

Beijing Everest Mobile Communicationsは中国のBeijing ERENEBEN Information Technology (北京壱人壱本信息科技)の子会社で、出資比率はBeijing ERENEBEN Information Technologyが60%、中国のTianjin BABASIBA Enterprise Management Center (天津捌捌肆捌企業管理中心)が40%となっている。

Beijing ERENEBEN Information Technologyはブランド名をEBEN (E人E本)としてタブレットを展開している。

EBENのタブレットはそれほど高価な印象はないが、スペックの割には比較的高価な価格設定で、経済的に余裕がある中高年のビジネスマンをターゲットとしており、8848のスマートフォンもターゲット層はEBENのタブレットと近い。

そんな8848の最新のスマートフォンが2018年8月下旬に発表した8848 M5である。

8848は中国各地に小規模な販売ブースを含む小売店を展開しているが、遼寧省の省都・瀋陽市には数少ない旗艦店があり、せっかくなので8848の旗艦店を訪問した。



瀋陽市にある8848の旗艦店

旗艦店では8848 M5の実機を手に取って試せた。

これまでの8848のスマートフォンと同様に六角形のデザインを採用し、フロントのデザインは一般的なスマートフォンと大して変わらない印象で、特に高級感も感じられない。

ディスプレイは約5.65インチFHD+(1080*2160)液晶で、ディスプレイの下部には指紋認証センサを備える。

アスペクト比が18:9のディスプレイで、従来の16:9よりも縦長であるが、それでも上下のベゼルを削減したデザインではないため、本体は少し長い印象を受けた。

また、質量は200gを超えており、大きく重い印象であるが、その重厚感が高級感を醸し出しているとも言える。



8848 M5のフロント

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

サイドに充電端子を搭載している。



8848 M5のサイド

8848 M5は「一面がスマートフォン、一面が腕時計」をキャッチコピーとしており、リアにサブディスプレイを搭載することが大きな特徴のひとつである。

サブディスプレイはカラー表示に対応した円形のAMOLEDで、周囲は金属素材で装飾しており、高級な腕時計をイメージしたという。



腕時計を連想させる8848 M5のサブディスプレイ

時計のほかに各種通知なども表示できるが、サブディスプレイの使い方としてはありふれた発想のように思う。

タッチパネルに対応するため、通知の確認など簡単な操作を行える。

また、リアパネルには本革など様々な素材を用意し、素材の種類によって価格が大幅に異なる。



8848 M5の様々なバリエーション

最安価格は鋭志版の9,999人民元(約163,000円)からとなり、高級なスマートフォンとしては比較的手頃な価格設定と言える。

ただ、尊享版は12,999人民元(約212,000円)、巔峰版は16,999人民元(約277,000円)、私人訂制牛皮系列は17,999人民元(約293,000円)、私人訂制蜥蜴皮系列は19,999人民元(約326,000円)、そして最高価格の私人訂制鰐魚皮系列は29,999人民元(約489,000円)となり、同一機種でも価格差が大きい。

リアパネルの素材は私人訂制牛皮系列が牛革、私人訂制蜥蜴皮系列がリザード革、私人訂制鰐魚皮系列がワニ革となり、有名ブランドの鞄や財布でも一般的にワニ革は牛革より高額で、やはり8848 M5もワニ革が最も高価に設定されている。

中国では様々なスマートフォンのメーカーおよびブランドがひしめき合い、すぐに消えたメーカーやブランドも少なくないが、8848は競争が激しい環境下でも生き残っている。

高級なスマートフォンとして他社との差別化に成功しており、販売台数が多くなくとも利益率は高い模様で、8848がターゲットとする層からは一定の支持を得ていると思われる。

また、8848はCivil Aviation Administration of China (中国民用航空局:CAAC)が発行する機内誌のCAAC INFLIGHT MAGAZINEに製品情報を掲出しており、CAAC INFLIGHT MAGAZINEの11月号には見開き1ページ分に8848 M5を掲載したことが確認できた。



CAAC INFLIGHT MAGAZINEに掲出した8848 M5

勢いがあるメーカーやブランドが一時的にCAAC INFLIGHT MAGAZINEに製品情報を掲出することはしばしば見られるが、8848は長期的かつ継続的に掲出しており、航空機で頻繁に移動するようなビジネスマンにアプローチしようとする姿勢が改めて感じられた。

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