約1万円の低価格スマホHUAWEI Y5 liteを発表
- 2018年12月13日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Y5 lite」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするAndroid Oreo (Go edition)を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6739を搭載し、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.45インチHD+(720*1440)IPS液晶で、画素密度は295ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックの容量は3020mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlueとBlackの2色展開となる。
ケニアで販売することが決まっており、価格は9,990ケニアシリング(約11,000円)に設定されている。
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