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コソボの携帯電話事業者、1月15日までに国番号を完全に切り替えへ


コソボの移動体通信事業者(MNO)であるTelecom of KosovoおよびIPKO Telecommunicationsは2019年1月15日までにコソボの国番号に完全に切り替えることが分かった。

コソボでは長らく固定電話はセルビアの国番号である+381を使用し、携帯電話は通信事業者によって異なり、Posta dhe Telekomunikacioni i Kosoves (PTK)とその仮想移動体通信事業者(MVNO)がモナコの国番号である+377、IPKO Telecommunicationsとその仮想移動体通信事業者がスロベニアの国番号である+386を使用してきた。

セルビア政府はコソボをコソボ・メトヒヤ自治州としてセルビアの一部と主張し、コソボで独自の国番号を利用することはセルビアの一部とする主張に反するため抵抗していた。

しかし、セルビア政府は欧州連合(European Union:EU)への加盟を目指す中で、欧州連合への加盟の条件としてコソボに関する問題の解決を突きつけられ、セルビア政府は態度の軟化を余儀なくされた。

コソボ政府とセルビア政府はコソボで独自の国番号を利用することで合意に達し、国際電気通信連合(International Telecommunication Union:ITU)はコソボ独自の国番号として+383を付与した。

そして、コソボでは2017年2月2日より段階的に+383を使用している。

すでに固定電話は完全に+383へ切り替えしたが、携帯電話は+383への完全な切り替えが遅れており、これまでに2018年6月と2018年10月の2回にわたり完全な切り替えが延期された。

コソボの政府機関で電気通信分野の規制を担う電子郵便通信規制局(Autoriteti Rregullativ i Komunikimeve Elektronike dhe Postare:ARKEP)は2019年1月15日を完全に+383へ切り替えする最終的な期限と設定した。

期限を守らない通信事業者に対しては、罰金として1ヶ月につき10,000ユーロ(約1,246,000円)の支払いを命じるという。

これにより、コソボでは携帯電話も固定電話も国番号は完全にコソボ独自の+383に統一される。

電子郵便通信規制局

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